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プロの間で主流!?FXの〈スキャルピング〉手法に挑戦してわかったこと

fx取引のトレードスタイルは人によってさまざまです。私の場合は空いた時間に取引するデイトレードしかしません。しかし、必ず利益を確保しないといけないプロの投資家はスキャルピングというトレードスタイルが主流のようです。そこでスキャルピングというトレードスタイルについてデイトレードとの違いを体験してみました。

fxのスキャルピングの概要

fxのスキャルピングの概要を次の点からまとめてみました。

■トレードスタイル上の分類
■どちらかというと玄人向け
■どちらかというと機械的

トレードスタイル上の分類

トレードスタイルを大きく分けると、数秒から一日の為替変動の差を狙ってその日に決済を終えるスタイルと、数日から数年という為替変動の差を狙うスタイルに分かれるのではないでしょうか。概ね、次のトレードスタイルのいずれかに該当する人が多いと思います。

■スキャルピング
■デイトレード
■スイングトレード
■ポジショントレード

スキャルピングは数秒から数分の周期で生じる為替変動を利用して為替差益を獲得する手法です。1回で数PIPS程度でも「塵も積もれば...」です。また、為替変動の周期が短いので損切りリスクも小さくできますから、レバレッジを使って為替差益を大きくすることもできます。

スキャルピングはポジションの保有時間が短い点、利益確定が早いのが特徴です。しかし1回のトレードでみると非常に薄利です。 元来、スキャルピングとは、「頭皮(Scal)をはぐ」という意味から来ています。 頭皮のような薄い利益を得るということですね。

「空いた時間にパパッと稼ぎたい」トレーダー向きです。ただ単価が安いので数を稼ぐ必要があります。手動で発注と決済を機械的に繰り返す感じになるのかもしれません。「相場の下げで指し値売り注文、決済する」と、「相場の上げで指し値買い注文、決済する」を数こなすということが重要です。

どちらかというと玄人向け

大量のお金を動かす機関投資家なら単価数PIPS程度でも結構な金額になります。ポジションを持つ時間を考えるとリスクも小さいでしょう。約定スピードが全てですので専用回線やシステムへの投資が必要となります。

どちらかというと機械的

相場は7割の「レンジ」と3割の「トレンド」で構成されていると言われています。「レンジ」と「トレンド」の関係を図示すると次のようになります。

photo by 著者 (2016年3月22日時点、5分足チャートで作成)
(C) 2000-2016 MetaQuotes Software Corp.
「レンジ」から「トレンド」に移行する、また「トレンド」から「レンジ」に移行するタイミングの判断はプロでも難しいです。7割の「レンジ」でヒットを狙うほうが、3割の「トレンド」で逆転ホームランを狙うより確実という考えもあり、スキャルピングを機械的に繰り返すためのシステムを強化するのが最良の選択かもしれません。

スキャルピング、どこのFX会社が適している?

スキャルピングで利益を出すための環境とは?

基本に忠実にいきましょう。
スキャルピングは、少しでも利益を出してそれを高速で繰り返していくこと。
それが実現できる環境を選択することが効果的です。

では、実現できる環境とはどんな環境でしょうか。
個人的には、以下の要素がスキャルピングトレードで利益を出すにあたって、必要なのではないかと考えます。

■スピード注文ができる(作業効率アップ)
→約定までの手数がかかることなく、ワンクリック発注ができる会社がいいでしょう。

■スリッページが起きにくい(想定外を極力なくす)
→約定ボタンを押下してから、実際に約定するまでのスピードが早いことが求められます。これが遅いと、意図しないレートでの約定となってしまいます。

■短期勝負に適した手数料(売買回転率アップ)
→数pipsの利ざやを抜く作業を高速回転するためにも、スプレッドも重視したいです。

GMOクリック証券ー世界一の取引高のブランドには裏付けがある

GMOクリック証券は株、FX、先物などを取り扱うネット証券会社。
主要ネット証券の1社であり、FXに特に力を入れております。
FX取引高は4年連続世界一(2012年1月〜2015年12月)、口座数も45万口座(2016年8月時点)というだけあって、会社としての実績や認知度は申し分ないので初心者から上級者まで安心ですね。
迷っているなら、まずはここを使ってみるというのもいいでしょう。

さて、詳細の機能を見ていきましょう。
GMOクリック証券には、「はっちゅう君FXプラス」というツールがあります。
これは、FX口座を開設している方であれば無料で使えます。
もちろんFX口座開設は無料ですので、実質誰でも使えるという事ですね。

■スピード注文
あらかじめ取引数量を入れておき、たったワンクリックで新規・返済が可能です。
おまけに、キーボードのショートカットキーを使って、売買の注文、取引数量の変更が出来るのです。
わざわざカーソルを合わせなくても注文できるのは、瞬時での売買が可能になりますね。

■約定スピード
スピードに関する数値は公表していないため感覚値となってしまうのですが、約定スピードは早く、約定率も高いです。
また、万が一に為替レートが急にスリップして想定外のレートで約定されるのを避けるための「許容スリップ」も設定できます。
また、注文する際に「通常モード」と「Exモード」で選択することができますが、Exモードの場合は通常モードの6倍速のスピードで約定できるそうです。
ただし、EXモードの場合は通常モードの配信レートとスプレッドが異なります。

■コスト
人気通貨ペアであるドル円のスプレッドは原則0.3銭固定と業界最狭水準であり、コスト削減をしながらのトレードができます。

■トータル
やはりこれだけの実績を持っているのは、コストとツールなどが総合的に充実しているからといったことでしょう。
普段のトレードはもちろんのこと、スキャルピングとして活用するためにも持っておきたい口座でしょう。
最短2営業日で取引開始できるのもいいですね。

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ヒロセ通商ー「スピード」「コスト」ともに適性は高い

■スピード注文
注文数等などを入れる同一画面で、レートを表示させた状態から「クイック注文」という方法にてワンクリックで約定までもっていけます。
新規建、反対売買の際にも可能です。

■約定スピード
最速で0.001秒なので、スリップを最小限に食い止められます。
普段のスキャルピングはもちろん、で大きく動く経済指標に狙いを定めて取引をする場合にもありがたいですね。
「許容スリップ」を使えば、○pipsのスリップが発生した際には約定させないといったことが可能です。計算外のトレードを防ぐことが出来ます。

■コスト(スプレッド)
米ドル円のスプレッドも0.3銭で原則固定なので、コストも他社に遜色ない水準ですね。

■トータル
上記機能からして、スキャルピングに適しているといえるのではないでしょうか。
システムの使い勝手などはデザイン性の違いなどで個人差が出ると思うので、スキャルピングに適した会社を複数使ってみるのもいいかもしれないですね。

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JFXーヒロセ通商に負けず劣らずの適性度合い

■スピード注文
注文数等などを入れる同一画面で、レートを表示させた状態から「クイック注文」という方法にてワンクリックで約定までもっていけます。
新規建、反対売買の際にも可能です。

■約定スピード
こちらもヒロセ通商と同様、最速で0.001秒なので、スリップを最小限に食い止められます。
また、万が一のための「許容スリップ」を設定できるため、計算外のトレードを抑えられます。

■コスト(スプレッド)
人気通貨の米ドル円のスプレッドは0.3銭で原則固定です。

■トータル
こちらもヒロセ通商同と様に、スキャルピングに十分向いているといえるでしょう。
スペックは2社ともかなり高水準で同じですが、システムの使い勝手や配信コンテンツなどは、それぞれの会社で個人差が出ると思うので、両方の口座を開設して、実際に試してみて絞り込んでいくといった形でもいいのではないでしょうか。

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スキャルピングのメリット

スキャルピングのメリットに次の点があります。

■方法を工夫すれば短い時間で効率良く稼げる
■ポジションをもつ時間が短く損失が少ない
■自動取引で効率向上が図れる

方法を工夫すれば短い時間で効率良く稼げる

スキャルピングの取引をする場合為替の売買によって生じる上下の一つの動きを捉えてエントリーから決済まですることになります。そのため基本的に10pips前後の利益となりますが、レバレッジを上手に使うことによって短い時間でも効率良く稼ぐことができます。

ポジションをもつ時間が短く損失が少ない

予想とは逆の方向に為替の値が動いた場合、損切りによって損失額が多くても10pips以下とすることができます。しかし、自動取引でない場合はデイトレードなどの取引に比べて常に素早い判断をし、実行する必要があります。

自動取引で効率向上が図れる

為替レートが大きく動く材料がないレンジ相場では、相場の下降の始まりと上昇の始まりさえわかれば自動取引で効率向上を図る事ができると思います。スキャルピングを自動で行えるソフトウェアもあるようです。

スキャルピングのデメリット

私がスキャルピングのデメリットをあげるなら次の点でしょうか。

■1回当たりの利益が小さい
■精神的に疲れる
■システムとスプレッドにお金がかかる
■面白くない
■口座を凍結されるとの噂がある
■ストップ狩りを受ける危険がある

1回当たりの利益が小さい

トレードスタイルから、1回の取引で得られる利益は小さいといえます。薄利多売の投資になるので根気よく注文と決済を繰り返し、その都度相場の上げ下げを見て迅速に判断して利益確定と損切りを実行する必要があります。

精神的に疲れる

相場の上げ下げを常に見ておく必要があり、発注と決済を繰り返す必要があります。またトレード間隔が短いので瞬時に判断して実行に移すことが必要なので、デイトレードなどと比べると精神的にかなり疲れます。

システムとスプレッドにお金がかかる

fxで約定というのは、「取引が完了してポジションを持った状態」のことを指します。インターネットを利用して取引をするトレードでは、「買う」、「売る」という取引がワンクリックで出来るタイプも少なくありませんが、「取引の行動を取る」というだけでは約定したことにはなりません。

約定が確定するのは、「約定しました」という表示が出てきた時となっています。いくらクリックをしても、インターネット回線が混雑していてシステムがクリックした瞬間に認識をしてくれなければ約定することが出来ないということになります。

約定力が低い業者の場合は、早く約定させたいのに取引を完了することが出来なくて利益が少なくなってしまったり、損失が大きくなってしまったりします。このようなリスクは本来ならば負う必要のないリスクです。スキャルピングでは約定力の高いfx業者を選ぶことや独自回線を使うためにお金をかけることは大切な要素です。

特に、リーマンショックやギリシャ財政危機、同時多発テロなどが原因で世界経済が大きく変動する場合は信用不安からシステムに取引が集中する傾向にあり、その結果fx業者のシステムがダウンしてしまうことがあります。

fx業者のシステムがダウンしてしまうと、ロスカットを設定していてもロスカットされません。怖い話ですが、fx取引中にシステムがダウンに巻き込まれ、大きな負債を抱え込んで自己破産に追い込まれた人も少なくないようです。

小さい取引を何回も繰り返すので、スプレッドにかかるコストも軽視できません。米ドルと円の通貨ペアの場合はまだマシですが、スプレッドの高い通貨ペアの場合はオススメできません。

面白くない

ファンダメンタル分析やテクニカル分析の要素が少なく、相場の予想が当たったとき大きい利益が得られるわけではありません。コツコツと少ない利益を積み重ねていくという安心感があるようですが、少しのミスでその苦労が吹き飛ぶ危険性があります。

白や黒のローソク足の数を数え、移動平均線その他のインジケータの位置関係から相場を把握し、予測に基づいて発注し、その後の推移をハラハラしながら見るという楽しみがなく、トレンド予測があたった時の感動もないのでゲームとしては面白くないでしょう。

口座を凍結されるとの噂がある

fx業者がスキャルピングを禁止している場合があるので注意しましょう。スキャルピングを禁止する理由は、「数秒の間に取引を繰り返されることで、システムに大きな負荷がかかり、システムがダウンする危険性が高まる」ということです。

スキャルピング自動ソフトなどが販売されていて、このソフトを使用すると、スマートホンなどを使って遠隔操作でスキャルピングが出来るようになっています。このようなソフトを使用してトレードをする人は注意しましょう。普通に手動でスキャルピングトレードをしている場合は、口座が凍結されてしまうということは無いようです。

ストップ狩りを受ける危険がある

1分足ローソクチャートなどで数秒単位から数分単位の間で取引をするスキャルピングでトレードをする場合、1pipの差が取引の結果に大きな影響を及ぼします。利益を確定する時はもちろんですが、損切りをする場合も極力損失を少なくしたほうがいいため、損切りのための逆指し値注文をする位置に気をつけないといけません。

「ストップ狩り」とは、取引をしている人があらかじめ設定をしている損切りのための逆指し値注文を約定させる目的で、意図的に売買をしかけることです。主に投機筋であるヘッジファンドが行います。ローソク足を見るとローソク本体に比べてヒゲが上や下に極端に長くなるのですぐわかります。

強制的に損切りさせられるケースは日常茶飯事で「ああ〜やられた〜」という感じになります。ただし、スキャルピングに対応しているfx業者では、こうした「ストップ狩り」を少なくしてくれるところもあるようです。

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【株価チャート】見方を知って勝ちパターンを理解しよう!|
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スキャルピングの手法にトライ!

スキャルピングの基本は「相場の下げで指し値売り注文、決済する」と、「相場の上げで指し値買い注文、決済する」の2つです。難しいロジックも分析も必要がなくとてもシンプルです。ただし、慣れないうちは5分足チャートぐらいでやるほうがいいでしょう。体験するとわかりますが、1分足ではチャートの動きが速く、指し値と損切りのための逆指し値を瞬時に判断し、入力しなくてはならないからです。

私はポイントとして次の点があると思います。

■5分足チャートを選ぶ
■レンジ相場を選ぶ
■自分にあったインジケータを使う
■早めに決済する

具体的に例をあげて説明しましょう。次に示すのは先ほどのチャート図のレンジ部分です。

phito by 著者
(C) 2000-2016 MetaQuotes Software Corp.
緑の部分はローソク足で、水色の線は100日移動平均線、赤の破線は200日移動平均線です。白の3本の破線は「ボリンジャーバンド」と呼ばれているインジケータです。この「ボリンジャーバンド」は私のスキャルピングに欠かせません。

このチャート図、特徴に次の点があります。

●ローソク足がボリンジャーバンド内を同じような周期で上下動している
●2つの移動平均線が一定間隔で推移している

このような状況下はスキャルピングの練習に最適です。スキャルピングの基本である「相場の下げで指し値売り注文、決済する」と、「相場の上げで指し値買い注文、決済する」を?から?に示した○印、△印で確認して下さい。赤と橙の間のPIPSを決済の都度ゲットしています。注文から決済まで約20分くらいです。この後、ベルギーの同時テロが発生し、相場への影響を考えて取引を中止しました。

第6回 ボリンジャーバンド

参照元:【カブドットコム】 (2016年3月時点、著者調べ)

スキャルピングに関するQ&A

スキャルピングはどうすれば上手くなるの?

fx取引をしている人の中で一番多いのは社会人でしょう。基本的に忙しいので、「スキャルピングでサクッと稼ぎたい」と考えている人が多いようです。スキャルピングで利益を出すスキルを身につければ、空き時間で効率的にお金を稼ぐことができます。スキャルピングを上達するためにはどのような方法があるのでしょうか。

スキャルピングで重要なのは、反射神経と集中力です。これらを身につけるためにはゲームをするといいようです。DeNAのモバゲーなどにトライして鍛錬してみてはいかがでしょう。最近はスマートフォンを利用してゲームをすることができるので、為替相場が休みの土日にゲームをすることで反射神経や集中力の向上を図りましょう。
トレンド相場はスキャルピングしないほうがいいの?

為替相場にはトレンド相場とレンジ相場がありますが、トレードをして利益を出しやすいのはトレンド相場です。トレンド相場でスキャルピングをする場合も基本的にトレンドフォローの方法で取引をすることになりますが、この相場ではスキャルピング以外の方法でトレードしたほうがいいのでしょうか。

先ほどはレンジ相場のスキャルピングを説明しました。実はトレンド相場の順張りスキャルピングのよりデイトレードやスイングトレードより多くの利益をゲットできる場合があります。トレンドができて為替の値が上昇する場合も、細かい値動きでは上がったり下がったりを繰り返しています。スキャルピングで値動きをトレースして、都度生じる差益を拾いながらトレンドフォローすることは可能です。

デイトレードやスイングトレードの場合は一度エントリーしたら、そのままポジションを保有し続けて、ある程度の目安まで為替の値が動いたところで決済しますよね。その間の細かい値動きはスキャルピングなしでは拾えません。そのため合計ではトレンド相場の順張りスキャルピングのほうが利益を出せることになります。

1円でも人より多く稼ぎたい方はトライしてみてはいかがでしょう。ただし、スプレッドの低い通貨ペアにしておかないと逆効果となる場合があることに注意して下さい。

最後に

スキャルピングについてのお話、いかがだったでしょう。時間をかけずに少しでも稼げるということはありますが、「fx初心者向きではないかな...」というのが私の印象です。しかし、専業トレーダーの方は収益を安定させるために重視しているようです。儲けるチャンスのトレンド相場が発生するのは1週間にそう多くありません。ほとんどはレンジ相場なのでこの相場でも稼ぐ必要があるためです。

私自身は経済や国際関係のニュースを見て相場を予測するスタイルのほうが好きなので、反射神経や集中力を要し、かなり疲れるスキャルピングはあまりしません。しかし、常に安定して利益を上げるためにはスキャルピングを駆使する必要があるようです。

スキャルピングは若い人向けのトレードスタイルという人もいるようです。投資の手法ひとつとして参考に頭に置いておくと良いでしょう。

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