借金を背負った失敗談・経験談から教える【FX・株・投資】情報

FX・株・投資あらゆるものを試し、借金を背負い債務整理した管理人が第二の自分を作らないために情報を発信していきます。

おススメしたい投資の3つの方法

普段は気になるけれども手を出すのは躊躇する株と投資信託、そして社債について女性目線で考えてみました。株の配当や株主優待について、定期、国債では金利が低いのでその代替として投資信託、社債を購入についても。そして具体的にどのような商品が良いのか?紹介します。

1.株

株保有:3つの特典

購入した株にもよりますが色々な特典が受けられます。

?株主優待:
優待内容は企業によって異なりますが、具体的には飲食店では数千円の無料食事券、スーパーや薬局、百貨店では購入時に数%の割引カードの贈呈、食品など多々あります。私が持っていてよかったと思う優待は「イオン」「ビックカメラ」「日清食品ホールディングス」です。

?配当金:
この低金利の時代に少しでも良い利回りを得られる銘柄もあります。

?貸し株制度:
現在保有中の株式を貸し出すことで金利がもらえる制度です。

*株ですので当然値動きはありますが、長期で保有すればメリットもあります。

イオン | 株主・投資家の皆さまへ | 株式・債券情報 | 株主優待制度 - 株主優待制度

イオンの株主優待についてご紹介します。株主になる方法、株主になると得られるもの、配当金や特典、ご優待カード(オーナーズカード)についてご説明しています。

株主優待制度│株式会社ビックカメラ:株主・投資家情報サイト

株式会社ビックカメラの株主優待制度についてのご案内。

株式・配当金情報 | 日清食品グループ

日清食品グループの中期経営計画や財務情報など、株主・投資家向けの情報を掲載しています。

どんな株をいつ購入すればいいの?

先ほど挙げた普段の生活に直結しているような会社の中でもこの商品(お店)が好き!応援したい!伸びてほしい!という企業に投資するのもよいでしょう。

でも一番株価が低い時の購入はプロでも難しいトコロ。ここ数か月、数年で低くなっている時に投資し、上がってきたら一度手放して、また下がったら再投資するというやり方もあります。

株は1単元、数万から十数万で購入できる銘柄もたくさんあります。もちろん損をする事もあるかも知れませんが少額から始めてみるのも良いかも知れません。

2.投資信託

定期預金の金利が低い時代

金利が低いです。お金を借りる企業などには良い事ですが、日常生活をしている私達主婦にとってはせっかく貯めた貯金を定期預金にしても、金利が低いとどうすれば良いのか悩みドコロです。ちなみに定期預金の金利は2015年で0.03%ほどでしょう。

株など購入して一儲け出来ればいいのですが、少しは金融の勉強も必要になりますし、値動きが激しく元本割れのリスクも高くなかなか手を出すのは難しいのも事実でしょう。ではどうすれば良いのでしょうか?

金利一覧ーゆうちょ銀行

参照元:郵便局(2015年9月時点 著者調べ)

そこで投資信託購入という手も・・。

投資信託と聞くと株と一緒で元本割れしそうでとても不安に感じます。確かに元本は保証されないかも。でもこのまま定期預金においておく事を考えると投資信託にするのも一つの手なのかも知れません。

そこで初心者の方に私がお勧めなのは、インデックスで毎月積立型のノーロードの投資信託です。インデックスとは市場の株価平均に連動していますので大幅な値下げを回避することができます。ノーロードとは購入時に販売手数料が無料になる事です。

これを例えば毎月1万円ずつ長期的にインデックス商品を積立てすれば無理なく出来ると思います。金利は商品によって違うので何とも言えませんが、現在の定期や国債より高くなる可能性があります。

ただ、投資信託を購入する際には、証券会社や銀行などで購入しなければならないでしょう。その際に対面窓口の勧誘が面倒なことや、ネット証券ですと金融商品の中身が分からないとか不安があります。

そこで私がお勧めなのは郵便局です。郵便局だと馴染みがあるのと私の場合、勧誘を無理にされる事もありませんでした。ノーロード商品だとインターネット購入で手続きが必要ですが、最初の登録は窓口で説明をしてもらえるので初心者の方にはいいと思います。投資信託で少し冒険してみてはいかがでしょうか?

商品を探す:個人のお客さま|ゆうちょ銀行

参照元:郵便局(2015年9月時点 著者調べ)

3.国債

国債?社債?

定期預金より少し金利の良い個人向け国債の変動10年を購入する案もあります。2015年の金利は0.3%ですが、2014年の金利は0.5%、2013年は0.75%だったのです。それを考えると国債でも金利は低く感じます。

それならば社債はどうでしょうか?社債とは一般の事業会社が発行する債券のことをいいます。社債を発行している企業は証券会社を通じて発行します。この社債を購入する事により、企業は銀行からの借り入れや預金などで資金繰りをする以外に社債で集めたお金で運用するということができるでしょう。

国債金利情報 : 財務省

参照元:財務省(2015年9月時点、著者調べ)

おすすめはこの社債!

そこで私のお勧め商品は、SBI証券の社債です!(購入はご自身なので参考にして下さい。)
2015年4月に応募があった社債は、年利率1.43%、利払日は年2回でした。期間は1年。購入金額は10万以上から10万単位で申し込みできるので手軽にできます。そして何と言っても、一番心配な元本は保証されます。定期的に社債の売り出しをしていますのでご興味のある方はご覧下さい。

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日本人は他国に比べて投資が少なく極端に貯金が多い国です。刻々と情勢が変わってきているので、もし100万円このまま置いておいていても20年後、30年後には同じ価値とは限りません。寝ている貯金を少しだけ株購入や投資信託、社債購入などに充ててお金に働いてもらうのはいかがでしょうか?

公開日:
最終更新日:2017/01/26